【年齢別】おすすめの子供向け英語教材とは

教育

インターネットや交通網の広がりでますます英語の重要度は高まっています。もはや「話せる」だけが目的ではなく「使える」ことが重要となった今、英語を使いこなせないことはむしろ足かせとなってしまうかもしれません。今回は、幼児期から英語教育を始める必要性からおすすめの教材まで、お子様に英語を学ばせたいすべてのご家庭が知っておくべき情報をご紹介します。

なぜ幼児期から英語を学ばせる必要があるの?

まずは、そもそも「なぜ幼児期から英語を学ばせることが大切なの?」ということについてお話しましょう。現在日本が抱えている現状・課題、その原因から幼児期の英語教育の必要性を解説いたします。

日本の現状

まずは日本の英語力の現状です。2017年にTOEFL iBT Tests の国別スコアによれば、日本の平均点は120点中71点という結果でした。

残念ながら、この結果は良いといえるものではありません。アジア圏の平均スコアは81点と、日本の英語力はアジア圏の平均にさえ届かないというのが現状なのです。

日本人の英語苦手な理由

それでは、なぜこれほど日本人は「英語が苦手」なのでしょうか。

理由の1つに「英語と日本語が全く似ていないから」というのが挙げられるでしょう。昔のドイツ語を起源にもつ英語が、遠く離れた日本語と似ていないのは仕方ありません。そして「積極性が少ないこと」。日本人は積極的に発言することが少なく、その受け身な学習法が結果として英語力の伸び悩みに繋がってしまうのです。

ただ、最も重要視されているのは「英語の学習時間が少ないから」。日本はアジア圏でも英語の学習時間が短く、そのために後れを取ってしまっているといわれています。政府は対策として2020年に英語授業の開始を小学校3年生に引き下げましたが、本当にうまくいくのでしょうか。

小学校からの英語教育では遅すぎる⁉

実は、小学校3年生からの英語教育では遅すぎると明言する専門家も多くいるのです。

2020年から改革された英語教育ですが、小学校では声に慣れ親しみ、段階的に読み書きを進めることが主な目的とされ、実際には中学校から本格的な授業が始まる形がとられています。中学校では既に日本語脳が身についてしまいますから、日本語とかけ離れた英語を学ぶのは非常に難しいでしょう。

だからこそ、幼いうちからの英語教育が大切となるのです。実際、小学生でも日本語脳は育ってしまうことから、それ以前の幼児期は日本語と英語を同時に学ぶことができる唯一のチャンスだといえるでしょう。

子供向け英語教材は種類が豊富!お子様にあった教材を

ここからは、具体的な英語教材の種類について紹介します。「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、お子様の興味、関心のある教材を使うことで学習はグンとはかどります。ぜひ、お子様にぴったりなタイプの教材を見つけてくださいね。

絵本型の教材

イラストと一緒に英語を学ぶことができる絵本はお子様の知的好奇心をくすぐります。一般的な絵本だけでなく、専用のペンでタッチすると音声が読み上げられるといったおもちゃに近い絵本もあってその種類は豊富です。

絵本は、文字が読めなくても読み聞かせで自然と英語に親しむことができ、慣れてきたお子様には自分で音読してもらうこともできます。インプットとアウトプットを交互に繰り返す音読は言語を学ぶうえで非常に効率的な学習方法で、絵本はその練習にぴったりなのです。

DVD・CD型の教材

DVD・CD型は、比較的お子様だけで学習を進めやすい教材です。例えば食事を準備する際、DVDを流して勉強させることができます。基本的にDVD対お子様で学べるのでずっとそばで教えられないというご家庭におすすめです。

CDは絵本やカード型教材についていることがほとんどで、フォニックスと呼ばれる正しい英語の発話法を学ぶことができる教材もございます。正しい音を聞いて英語脳を育てられるのは幼児期の特権でしょう。

カード型の教材

表面にイラスト、裏面に英単語の書かれたフラッシュカードに代表されるカード型教材は文字が読めるようになってきたお子様におススメです。モノの名前や数を覚えるのに役立つ教材で、イラスト付きで単語帳により覚えやすいのが特長でしょう。

最初は慣れないかもしれませんが何度もカードを見て単語と結びつけることで、反射的に単語が出てくるようになります。アルファベットの音だけでなく、文字も目に入るので視覚的にも英語をとらえられるようになるでしょう。

ドリル

やはり、お子様の書く力を伸ばすにはドリルがおすすめです。“ドリル“というと書き取り練習をするだけでつまらないイメージがあるかもしれませんが、最近ではキャラクターと一緒に学べるような楽しいドリルも数多く発売されています。

しかし、日本語の練習もままならないうちに英語の練習をしてしまうことに抵抗を感じる方もいるでしょう。

英語の学習を幼児期から始めるときのポイントは「無理をさせないこと」。お子様が英語を書くことに興味を持ち始めてきたころに始めるくらいがちょうどよいでしょう。

幼児期のお子様におすすめの教材8選

それでは具体的なお子様におすすめ8選を年齢順に紹介していきます。また、年齢にあった教材がご自宅に届く通信教材についてもお話しますね。

Pinkfong Fun Phonics for Kids DVD[Pinkfong(ピンキッツ)] /0歳~12歳

幅広い年齢のお子様が使えるDVD型教材です。56もの曲が収録されており楽しく英語に触れられるので赤ちゃんからでも自然とフォニックスの発音が身についていくでしょう。シリーズになっていてお子様がDVDに慣れてくれば続けて学習できるので 継続して進められます。

トークアロング・カード[ディズニー英語システム]/0歳~12歳

カードと専用の読み取り機を使って英語を学ぶことができます。フラッシュカードのような暗記だけでなく、関連した文章や質問が流れるので無理せず単語を覚えるのに最適。0歳のお子様は音を楽しんで、3~4歳のお子様は録音機能でネイティブと音を聞き比べて活用できるのですよ。

ディズニー英語システムは、お子様に合わせたプログラムで40通り以上のセットを選んで購入できるしくみになっています。他の教材も合わせて検討するのがおススメです。

にほんご えいご 二語文も!アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDX/3~6歳

言葉を覚え始めたお子様にはアンパンマンと一緒に学べる絵本型教材がおススメです。付属のペンで絵本をタッチすることで言葉が読み上げられるうえ、ペンのスイッチから日本語と英語を切り変えられます。日本語と英語を同時に学ぶことができる絵本です。

うんこドリル3・4さい/5・6さい[文響社]/3歳~6歳

小学生を中心に絶大な人気を誇るうんこドリルシリーズの英語ドリルはお子様の興味を引くこと間違いありません。つまらなくなりがちなドリル学習でも、“うんこ”と一緒に楽しくアルファベットを学ぶことができます。内容はアルファベットや簡単な英単語が並び比較的やさしめなので、小学生になる前に英語に触れさせたい。という方におススメです。

7+BILINGUAL[七田式]/3歳~12歳

七田式と呼ばれる右脳を使った画期的な学習方法が代表的な7+BILINGUALは3歳以上のお子様から学ぶことができます。七田式とは音声の等倍速と3倍速を聞きこなすことで、話す・聞く能力を中心に育てられる学習方法です。セットにはオリジナルのイラスト集やテキストも入っており4技能をバランスよく鍛えることができるでしょう。

CD付き英語カード あいさつと話しことば編 [くもん]/幼児から

日常生活の基本的なあいさつ、話し言葉をカードとCDを用いて学ぶことができます。CDとカードで正しい発音と言葉の使用シーンが分かりやすいところが特長です。お子様とカードで勉強をしたら、日常生活に英語を取り入れることもできるでしょう。

こどもちゃれんじ English[ベネッセ]/1歳~6歳

定期的に教材が届き、年齢に合わせて学習が進められる通信型英語教材です。“しまじろう“をはじめ、こどもちゃれんじに出てくるキャラクターと一緒にDVDやおもちゃ、絵本を通じて段階的に英語を学ぶことができます。進度は年齢により一定なので、少しずつ英語を学ばせたいご家庭におすすめします。

Worldwide Kids[ベネッセ]/胎児~6歳

同じく通信型英語教材ではありますが、こどもちゃれんじ Englishに比べて少し難易度が高いです。生まれる前の胎児から学習を始められますが、約6年間の教材が一括で届きます。ここで、6年間同じ教材を使うことに不安を感じる人もいるかもしれません。しかし、教材の内容がリンクしていて自然と繰り返して学ぶことができ、記憶の定着に合わせたシステムをとられているのです。継続して英語を学ばせたいご家庭にいかがでしょうか。

まとめ

今記事では幼児期からから始める英語学習の大切さ、おすすめの学習教材についてご紹介しました。

ローバル化が進む現代で、英語を使えることはもはや必須となってくるでしょう。お子様の将来の選択肢を広げるためにも幼児期からの英語教育は大切です。ぜひ今回紹介した英語教材を参考に、お子様にぴったりの学習方法で英語を学ばせてあげてくださいね。