チャイルドシートの必要性/着用しない危険性とは!

チャイルドシート

小さなお子さんがいる方には必需品といえるチャイルドシート。着用していない方やいつまで着用すればいいのかわからない方もいるでしょう。

そんな方にチャイルドシートの必要性や着用しない危険性!何歳まで着用すべきなのかをしっかりと知っておいてもらいたいです。チャイルドシートを着用しておけば良かったと後悔しないためにもしっかりとした知識を入れておきましょう。

毎年チャイルドシートを着用していないがために尊い小さな命がなくなっているのが現状です。チャイルドシートをしていれば命は助かっていた事故もあります。正直いつ自分の身に起こるかわかりませんので、大切な子供の命を守るためにも必ずチャイルドシートを着用させましょう!

目次

・チャイルドシート(ジュニアシート)の必要性

みなさんは車に乗る際にチャイルドシートを子供にしていますか?100%の人が『はい』と答えるはずです!それもそのはず車に乗るときは6歳未満はチャイルドシートをしなければいけない義務が道路交通法により定められていますからね!(生まれたその日から車に乗るときは着用しなければいけません)

チャイルドシートは子供の命を守る大切なものです。近くだからとか、泣きじゃくるから等の理由で着用させないことがないようにしましょう!その着用させなかったたった1回で最悪な事態を招く恐れがあるかもしれませんよ!!

我が家ではどんな理由があろうがチャイルドシートを着用しないと絶対に発進はしません。どんなに時間がなくて急いでいても絶対に着用させます!チャイルドシート着用が義務で定められていることはもちろんですが、親として万が一のことを考えるとチャイルドシートを着用させないで発進するのは怖くてできません!

・チャイルドシート(ジュニアシート)を着用しない危険性

チャイルドシートを着用していた場合と、着用していなかった場合を比べてみると、交通事故の致死率の差はなんと16倍もあります。チャイルドシートを着用しないことの危険性が認識できると思います。

私も毎日車を運転していてたまに赤ちゃんをおんぶ紐か何かで抱っこしながら運転している人や同乗者が膝の上にのせているのを見かけることがあります( ゚Д゚)正直に言って私からしてみれば考えられない行為で神経を疑うレベルです!!考えればわかることだと思うのですが赤ちゃんを抱っこしている状態で万が一事故を起こした場合にどうなりますか??赤ちゃんをエアバック代わりに使うつもりですか?もしも赤ちゃんを抱っこして運転している人や同乗者の膝の上にのせて運転するのは絶対にやめましょう。

しかしチャイルドシートを正しく着用していなければ意味が全くありませんので説明書を見て車の座席に正しくしっかりと装着させ、チャイルドシートに座る赤ちゃんに対しても正しくベルトを装着させましょう。

・例外としてチャイルドシート(ジュニアシート)の着用が免除になる場合

チャイルドシートには意外と多くの着用免除項目があります。

例えば

  • バスやタクシーなどに乗る場合
  • 子供が肥満や怪我や病気などが理由で着用できない場合
  • 車の構造上取り付けができない場合

等があげられます。

・チャイルドシートからジュニアシートへの切り替え時期の目安は?

一般的には3歳~4歳くらいまでがチャイルドシートで 体重が9~18kg、身長は65~100cmが目安。

それ以降はジュニアシートと呼ばれる物になります。 適応体重は15~36kg、身長は140cm以下の子どもに最適です。

6歳以上では着用義務はなくなりますので、普通のシートベルトをしてもいいし、引き続きジュニアシートをしていても問題はありません。

しかし、身長140cm未満の場合には、6歳以上でも引き続きジュニアシートを使用した方がいいと思います。

車のシートベルトは、一般的に身長140cm以上に合わせて作られています。そのため、140cm以下の身長だと、シートベルトを正しく装着できずに万が一の時にシートベルトの機能を果たせないかもしれません。なので 140cm以下 の子供にはジュニアシートを使ってあげるのがおすすめです!

チャイルドシートの選び方のポイント!で悩んでいる方は是非こちらを参考にしてみて下さい♬】

・まとめ

チャイルドシート(ジュニアシート)は子供の命を守る大切なものです。例外を除きどんな理由があっても万が一が起きた時に後悔しないためにも必ず着用させましょう。

それが車を運転する親の最低限の義務だと思います。大切な子供を守るためにも徹底しましょう!

<興味がある方はこちらの記事もどうぞ♬> ↓  ↓

育児の強い味方!ベビーモニターの必要性とは?